大怪獣のあとしまつの原作ネタバレ!怪獣8号やシン・ゴジラのパクリ?

  • URLをコピーしました!

大怪獣のあとしまつが、2022年2月4日に
公開されます。

宣伝で見た時に、非常に面白そうな作品と
非常に楽しみにしていた作品の一つです。

公開前に”怪獣8号のパクリ?”
”シン・ゴジラに似てる?”と様々な声が上がって
話題になったようです。

果たして、パクリなのか?
原作やあらすじはどうなんだろう?と
気になる点をまとめてみました。

目次

大怪獣のあとしまつの原作は?

「大怪獣のあとしまつ」は、松竹と東邦が初めて
タッグを組んだ特撮コメディ映画

今まで、ウルトラマンなどの特撮映画では、
怪獣を倒す点にフォーカスを当てていて
倒した後の事は描かれた事がなかったですよね

今作では、怪獣を倒した後の「怪獣の始末」に
フォーカスを当てた作品といえます

なかなか気がつかない点でもあり、面白い点に
着眼したなと思いました。

果たして、原作などあるのかな?と調べてみますと
監督である三木聡氏の作品でありました。

今作では、三木聡氏が監督・脚本を担当しています。

どんな映画に仕上がっているのか?非常に
楽しみな作品の一つです。

著:時海 結以, 著:三木 聡
¥770 (2024/08/22 20:05時点 | Amazon調べ)

「大怪獣のあとしまつ」のあらすじ

「大怪獣のあとしまつ」のあらすじを紹介しましょう

びっくりするほどの巨大な怪獣の死体・・
この死体を片付けなければ、国家崩壊の危機に
なってしまう。一体どうすればいいのか・・・

前代未聞の国家危機を担当するのが、首相直属の
特殊部隊に所属する帯刀アラタ(山田涼介)
その彼と一緒に任務を遂行するのが、環境大臣
秘書官である雨音ユキノ(土屋太鳳)

二人でこの難題をどうやって解決していくのか!

人類を未曾有の恐怖に陥れた大怪獣が
ある日、突然死んだ。河川に横たわる
巨大な死体は腐敗による体温上昇で徐々に
膨張が進み、ガス爆発の危機が迫っている
事が判明します。

大怪獣の死体が爆発すれば、国民は混乱し
国会崩壊にもつながりかねない終焉への
カウントダウンが始まります。

しかし首相や大臣らは「大怪獣の死体処理」
という前代未聞の難題を前に、不毛な議論を
重ね右往左往を繰り返すばかりで・・・

絶望的な時間との闘いの中、国民の命運を
懸けて死体処理という極秘ミッションを
任されたのは、首相直轄組織特務隊の
隊員である帯刀アラタ(山田涼介)

果たして、アラタは爆発を阻止し、大怪獣の
死体をあとしまつできるのか!?

そして彼に託された本当の<使命>とは、一体!?

(大怪獣のあとしまつ 公式HPより)

いきなり河川に大怪獣の死体が現れてた、びっくり
してしまいますよね。一体、何故と疑問がわくと
同時に、どうやって始末するのか? 悩ましい点です。

特撮コメディ映画ですが、どのような展開が
成されていくのか?楽しみでもあります。

コメディ映画というだけあって、要所に
笑いもきっとちりばめられているのでは
ないかと思います。

こちらに、相関図と主な登場人物の
紹介をしています。

「大怪獣のあとしまつ」はパクリ?

「大怪獣のあとしまつ」の公開前にあたって
ネット上などでは、パクリじゃねぇか?と
疑惑の声があがっています。

パクリと言われている作品は、「怪獣8号」と
「シン・ゴジラ」

果たして、パクリの真相はどういう事なのか
調べてみました。

怪獣8号のパクリ疑惑

怪獣8号はどのような作品なのか見てみましょう

怪獣8号は、松本直也氏作品の漫画作品
少年ジャンプで2020年7月から連載中です。

怪獣発生率が世界屈指である架空の日本を
舞台にしたバトル漫画です。
次にあらすじを簡単に紹介しますと

怪獣が人々の日常生活を破壊する
「怪獣大国・日本」

幼い頃に住む町が破壊された主人公の
日比野カフカは幼馴染の亜白ミナとともに
「怪獣を全滅させよう」と約束した。
しかし、32歳になったカフカは夢破れて
怪獣死体の解体業者・モンスタースイーパーに
就職した。
日本防衛隊の隊員として活躍するミナを

横目に窮屈した日々をおくっていた
カフカだが、アルバイトの市川レノから
防衛隊の年齢制限が引き上げられる事を
教えられ、再び入隊試験を受けるように
促される。
決意を新たにするカフカだが、

謎の生物に新色されて
身体を怪獣化され、怪獣8号と

呼ばれるようになってしまう。

(引用元:Wikipediaより)

ざっくりしたあらすじです。

怪獣の死体を処分するという点では
どちらも似ている作品といえるかと
思います。

その点でパクリではないか?という
意見があがっていったのではないでしょうか?

「大怪獣のあとしまつ」が「怪獣8号」の
パクリではない・・と考察されているのが
作品を注目した点があげらています。

「怪獣8号」の作品発表が2020年7月
「大怪獣のあとしまつ」の映画公開を最初に
設定したのが、2020年

映画公開が2020年を予定していた時に
2020年より前に企画立案されると思うから
パクリではないという考察になっています。

しかしながら、漫画作品を作成するにも
作者がどのようなあらすじで、キャラクターは
どうするかなど考えるわけで、2020年7月以前
に企画されていたと思います。

果たしてその考察が正しいかというと
「???」と思うのです。

「怪獣を始末する」というテーマは同じかも
しれませんが、フォーカスしている点が
異なるかと思います。

「怪獣8号」は、主人公が怪獣になってしまい
その後のカフカはどうなっていくのか・・・・

「大怪獣のあとしまつ」は、突然現れた怪獣を
いかにして、始末していくか・・・

という事になるかと思いますので、パクリか?と
言われると「パクリではない」と個人的には
思うのです。

シン・ゴジラのパクリ疑惑

シン・ゴジラは、庵野秀明氏が脚本・総監督を
務めた作品です。

怪獣ゴジラが日本に現れていかにして、怪獣を
倒していくか?といく特撮映画です。

ウルトラマンみたいなヒーローが登場する
わけでなく、自衛隊から米軍に至るまで多くの
人々の知識を結集してゴジラを倒していく作品です。

どちらも怪獣が登場しますが、ストーリの
内容が異なっていると思います。

シン・ゴジラ ・・・怪獣を倒すまでの過程を書いたストーリー
大怪獣のあとしまつ・・怪獣を倒した後の処分の過程を書いたストーリー

怪獣という共通点はありますが、ストーリの
本筋が異なっていると思います。

なので、シン・ゴジラのパクリではないかと
思います。

宣伝で見た時に、怪獣の倒れている姿が一瞬
ん?ゴジラっぽくない?」と思うので、
パクったのではないか?と話題になったのかも
しれません。

(引用元:Twitterより)

しかしながら、こちらの怪獣を見ると
なんか恐竜っぽくないか?とゴジラとは全く
別の怪獣のような気もします・・

因みにシン・ゴジラは、こちらですね。

(引用元:Twitterより)

そしてシン・ゴジラは、自衛隊や米軍まで登場し、
尚且ついろいろな研究者が知恵を出して
ゴジラを倒すという点で、どのように倒すのか
最後まで目が離せませんでした。

石破氏は、いろいろ突っ込み満載とコメント
するなど話題にもなった映画でした。

「大怪獣のあとしまつ」は、特撮コメディ映画と
言われてもいますが、どんな映画になっているか
非常に楽しみな作品です。

まとめ

今回は、映画「怪獣のあとしまつ」の原作や
パクリ疑惑についてまとめてみました。

結論からすると、パクリではないと思います。
(個人的な意見ですが・・)

怪獣8号とは、怪獣を倒すという本筋は
同じかもしれませんが、主人公が怪獣に
侵食されてしまうので異なる作品かと思います。

シン・ゴジラは、怪獣を倒す
怪獣のあとしまつは、怪獣を倒した後 と
ストーリーの時間軸が全く異なるので
別作品であるかと思います。

「怪獣のあとしまつはどうするのだろう??」と
今までの怪獣特撮映画とは違った視点の作品なので
楽しみにしています。

興味のある方は、コロナ禍で外出しにくい
かと思いますが、感染対策をしっかりとして
映画館に足を運んでみてください。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次