2021年9月25日 22:00から放送の
SWITCHインタビュー達人達(たち)に
手漉き和紙デザイナーである
堀木エリ子さんが登場します
和紙をメインとする仕事しており
和紙の未来を担うトップランナーで
高い評価を得ています。
経営者を目指す女性にとっては、
憧れの的になる方なのではないでしょうか?
今回は、堀木エリ子さんについて
スポットをあててみました。
▼この記事でわかる事▼
・堀木エリ子さんの学歴と経歴
・堀木エリ子さんの癌などについて
・堀木エリ子さんの夫や子供について
堀木エリ子さんの学歴と経歴
(引用元:Instagramより)
まずは、堀木エリ子さんの学歴と経歴を
まとめてみました。
・出身地 京都(育ったのは大阪)
・生年月日:1962年1月
・職業 和紙デザイナー
・所属 (株)堀木エリ子&アソシエイツ
学歴について
堀木さんの学歴ですが、詳細な内容を
検索する事が出来ませんでした(すいません)
ただ、プロフィールを見ますと地元の
高校卒業後、4年間の銀行員生活を経て・・と
ありましたので、大阪の高校を卒業して
そのまま銀行員になったと思われます。
過去のラジオのインタビューでは
”大学を選んで1個の学科を専攻するよりは
いろんな事を学びたいと思って・・”と
都市銀行に就職したきっかけを話して
います。
都市銀行は、結局4年間在籍していました。
経歴について
堀木さんは、現在は和紙デザイナーとして
活躍されましたが、就職当初は銀行員
はて?和紙デザイナーになったきっかけは
なんだったのでしょうか?
和紙の世界に入ったきっかけは、
銀行に入って4年目の頃、毎週末ディスコに
通っていたそうです。
丁度、1980年代、まだディスコが全盛期の
頃ですね。その時に出会った名物おじいさんと
出会ったのがきっかけだそうです。
その時に就職した会社が、(株)紙屋院
この会社が、手漉き和紙の会社で従業員は
4名と小さな会社でした。
この会社で出会った和紙職人さんがきっかけで
和紙の世界に入っていったそうです。
その後の彼女の経歴を掲載しておきます。
・1986年9月 (株)紙屋院閉鎖
・1987年7月 SHIMUS設立
・1988年7月 小田章ビル SHIMUS ショールーム開設
・2000年4月 (株) 堀木エリ子&アソシエイツ設立
太奏工房およびショールーム開設
・2014年8月 吉忠ビル 御池ショールーム開設
(引用元;堀木エリ子さんのHPより)
和紙の世界に入って会社まで設立するなど
素晴らしい経歴であると思いますが
設立当初は、いろいろ苦労があったようです。
経営者としての活動について
堀木さんは、和紙デザイナーとして活躍
される一方で様々な活動をしています。
社会における貢献活動や大学の客員教授など・・
そういった部分において和紙という
伝統文化を守っていってるのではないでしょうか?
そんな活動や職歴について掲載します。
1999〜「美濃和紙あかりアート展」審査委員
2007〜2019「京都文化ベンチャーコンペティション」審査委員
2008〜京都・花灯路「創作行灯デザインコンペ」審査委員 2012〜「京都女性起業家賞」審査委員
2013〜2015「京都建築賞」審査委員
2014〜2017「京都景観賞」審査委員
2015「テラダアートアワード」審査委員
(出典元:堀木エリ子公式HPより)
2003.4 〜 2004.3京都光華女子大学 客員教授
2006.6 〜 2008.3京都精華大学 客員教授
2009.4 〜 2018.3大阪工業大学 客員教授
2010.3 〜公益財団法人国立京都国際会館 理事
2013.4 〜京都美術工芸大学 客員教授
2013.11〜 2020.3京都府 参与
2015.4 〜 2017.3嵯峨美術大学 客員教授
(引用元;堀木エリ子さんのHPより)
いっかいの銀行員が、ディスコで出会った
おじいさんの会社に事務員として就職し
手漉き和紙に出会って、独学でここまでの
社会活動や職歴があるのは素晴らしいですね。
癌の現在状況などについて
堀木さんをYahooで検索してみますと
”癌”というキーワードが出てきました。
これはどういう事なんだろうと思って
調べてみました
堀木さんは、経営者として順風満帆?の
39〜40歳の頃、悪性の癌が見つかったそうです。
私も役所の癌検診案内などきますと受けようか?
受けまいか?と毎回躊躇してしまいます。
悪い結果が出るのが怖いんですね。
彼女の場合は、子宮がんが見つかって
全摘したそうです。
女性にとっては、大変な決断をされたわけですね。
その時に彼女が考えた事は
”死に様は選べないけど、生き様は選べる!”
そこから妙な力が湧いてきて人の役に立とうと
考え方が変わったそうです。
一生の中で、貴重な体験をされたんだと思います。
それからは、今まで以上の素晴らしい仕事を
なさっているのではないかと思います。
彼女の作品の中には、東京ミッドタウンや
ザ・ペニシュラン東京など有名な建築物を
手がけたりしています。
癌治療から約20年以上経っていますから
現在は、何も変わらない生活や仕事を
精力的にされているのではないでしょうか?
身体のことは、本人しかわかりませんから
お大事にしてまだまだ手漉き和紙文化を
広めていってもらいたいですね。
結婚や夫・子供について
堀木さんは結婚しているのか?
お子さんはいらっしゃるのか?と
気になる方もいるのではないかと
思います。
その辺の情報を検索してみましたが
詳細を検索することが出来ませんでした。
仕事優先で今日まできてしまったのかも
しれないですね(^ ^)
また、子宮がんで全摘してますから、
お子さんは残念ながら・・という場合も
想定されます。
彼女が癌という大病をした時に、手漉き和紙
文化や業界のことを思い、遺言書を書いたそうです。
やり残した事、やって欲しい事など・・・
自分で遺言書を書いたのですが、癌を
克服した後の3年間でその時やり残した
事を全てやり遂げたそうです。
その時にまた考え方が変わったそうです。
・和紙の業界にどう貢献するか
・日本の伝統文化を世界にいかに知ってもらうか?
・和紙を通じて社会の要望にどう応えるか?
ある意味使命感になったにたいですが、
やるからには常にトップでありたいそうです。
さすがプロの経営者といった感じですね。
このような文面を読んでみますと
ひょっとしたら結婚もされていないのでは?
と思ったりします(個人的な推測ですが)
まとめ
今回は、SWITCHに登場する和紙デザイナーである
堀木エリ子さんの学歴や経歴などについて
紹介しました。
結婚やお子さんについては、詳細な情報が
ありませんでしたので、詳細は不明です。
過去に癌という大病をしましたが現在は
克服されて和紙デザイナーであると同時に
一経営者をして頑張っているようです。
番組では、歌舞伎役者である尾上菊之丞さんとの
対談のようですが、和紙X歌舞伎がどのような
融合をするか? 楽しみですね。
また、堀木さんの今後の活躍も注目ですね。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。