先日、NTTドコモから新料金プランである
ahamo(アハモ)が発表されました。
その内容が判明すると、検討する方も
多いのではないでしょうか?
その時に料金面など悩まれる人も
多いかと思います。
そこで、この記事では悩みを解決すべく
乗り換え時に検討する項目や
大手・確約各社の料金比較など解説
していきたいと思います。
スマホ乗り換え時のチェックポイント
先日、NTTドコモから発表されたプランである
ahamo(アハモ)
若者をターゲットにしたプラン内容は衝撃でした
データ通信量20GB 2980円
おまけに1回5分間無料通話が付いているので
お得と感じる人が多いかと思います。
スマホを乗り換える時には、まずは次の2点を
検討するのがいいかと思います。
【スマホ乗り換え時のポイント】
1.データ通信と音声通信プランを決める
2.月に利用するデータ通信量を決める
データ通信と音声通話プラン
スマホには、音声通話付きプランとデータ通信専用
プランがあります。
音声通話付きプランは、従来のスマホの
契約プランであるかと思います。
au・NTTドコモ・Softbankなどで
従来の契約で機種変などする場合は
このプランを選択するかと思います。
また、格安SIMで使用頻度によって
契約するプランがあります。
「5分・10分間プラン」
「月額60分間かけ放題」
といったプランが相当します。
データ通信専用は、iPadなどで
データ通信のみに使用するプランです
従って音声通話は利用できません。
スマホの新規・乗り換えなどする時には
どのような使い方をするか検討して
選択するとよいでしょう。
月に利用するデータ通信量を決める
スマホを利用している人は、自分が月に
どれくらいのデータ通信量を使用しているか?
具体的に把握している人は少ないのでは
ないでしょうか?
データ使用量は自分の契約しているキャリアの
HPやスマホ本体で調べることができます。
今年2月の平均データ使用量は、約7GB
この数字は、あくまでも調査結果ですので
個人での把握はしておいた方がいいでしょう。
ゲームや動画などは、自宅のWiFiのみで
行った場合で、約2〜3GB
使用頻度は個人差がありますが、この程度の
データ通信使用量なら、現状維持でもいいかな?
といった選択もありかと思います。
月のデータ通信量が少ない場合は、格安SIMの
方が割安になるケースもあります。
そういった意味でも月のデータ使用量を
把握しておけば、選択できるプランも
増えるかと思います。
データ通信量の目安をあげておきます。
利用用途 | データ通信量目安 |
メールの確認やLINEの連絡程度 | 〜1GB |
SNSやアプリゲームを日常的に行う程度 | 3〜7GB |
YouTubeやオンラインゲームを頻繁に楽しむ | 10GB以上 |
スマホ使用パターンによるチェックポイント
現在は、音声通話もLINEやかけ放題などの
プランがあるので、スマホを使用する
シチュエーションによっては、割安に
なるケースがあるかと思います。
実家や友人によく電話をかける
実家や友人に頻繁に電話をかけると
いった場合は、LINEモバイルの
無料通話で十分だと思います。
相手もLINEアカウントがあるのが
条件になりますが、容量など気に
しないで利用できると思います。
相手が親などでLINEに不慣れで
あれば、インストールをしてあげて
使い方を教えてあげれば大丈夫かと
思います。
ある程度の通話時間を要する場合
まずは、平均的な利用する通話時間を
把握した方がよいでしょう。
その通話時間によって、どのプランを
選択するか決めるとよいでしょう。
・通話時間が10分程度である場合は、1回10分の通話無料プラン
・1回10分を超える場合は、楽天
・アハモにかけ放題1000円をプラスする
・1回の通話が長い人は、格安スマホに用意されているパックプラン
一例をあげてみましたが、各社プランを用意してますので
自分の1ヶ月の通話時間を試算して検討するのがよいでしょう。
YouTubeや動画など容量を気にしないで楽しむ場合
多くの家庭には、WiFiが常設されているかと
思いますので、自宅で利用する分には気に
せず利用ができます。
しかし、外出した時に容量を気にしないで
スマホを利用したいといった場合は、
BIGLOBEやOCNに通信量がカウントしない
オプションがあります。
BIGLOBEのエンタメフリーは、月額480円で
YouTubeやabemaTVなどが利用できるので
割高なプランを利用している人は
乗り換えたほうがいいのではないでしょうか?