【3人勘女】というYouTubeチャンネルをご存知でしょうか?
普段はゲイバーで働くオネエの3人組であり、
YouTubeチャンネル登録者数20.5万人と注目
されているYouTuberです。
3人勘女は→長女…カマたくさん、次女…りょうさん、
三女…ゆうじさんと3人からなるオネエ達であり、
中でも目を惹くカマたくさんに注目します!
カマたくの生い立ちについて
(出典元:Instagramより)
カマたくさんは自身の過去を赤裸々に話しています。
中学1年生の13歳のときからウリセンという
行為でお金を稼いでいたのです。
そのきっかけは父親といいます。13歳のとき、
父親に「友達のところにいくから」と連れられ、
いきなり知らない男性と2人きりにさせられ、
父親は「ゲームでもしてろ」と言い残し、
パチンコに行ったのです。
そこから服を脱がされ怒涛の展開となったと
話しています。では、カマたくさんの父親とは
どのような父親だったのでしょうか。
家族に暴力をふるうDVで、お酒とギャンブルが
好きであることから借金も重ねていたといいます。
カマたくさんが援交で稼いだお金を父親に渡すと、
ひどい家庭内暴力が落ち着くためカマたくさん的には
「これでいいじゃん」という感じで受け止めていたようです。
父親の借金を返済するためにカマたくさんは
働かされていましたが、カマたくさんが稼いだ
お金は借金返済に使われていなかったという
事実は後から分かったようです。
このウリセン行為は16年間続けられたのです。
カマたくさんの父親は、カマたくさんが19歳の
時にガンで亡くなったようですが、
ここでウリセンを辞めることもできたにも
関わらず続けました。
その理由は何だったのでしょうか。
カマたくさんは、どうして僕だけこんなことを…
と悲観的になるのではなく、開き直り
「こんなお金の稼ぎ方があるんだ!便利!」
という風に感じ、16年間続けたと話しています。
中学校時代には最高月収180万にもなったことがあるといいます。
今は歌舞伎町にある「CRAZE」というゲイバーで働いています。
カマたくさんのプロフィール
カマたくさんのプロフィールを簡単ですが
紹介しておきましょう。
名前:たくや
年齢:32歳(2022年8月現在)
生年月日:1988年12月17日
出身地:福島県
家族:母・姉
名前ですが、かまたくさん28歳の時に、母親が
小脳の病気で救急車を呼んだときに、
母親の旦那さんと間違えられるエピソードを
話しながら、「息子たくやです!」と強調していることから、
名前は「たくや」で間違いないと考えられますが、
苗字は明かされていません。
カマたくの年齢は、32歳です。
カマたくさんは、LGBTをカミングアウトしています。
自身が小学校5年生のときに男の子を好きになり
ゲイを自覚するようになったそうです。
中学1年生のときには、「両方好きでーす!」と
隠すことなくカミングアウトしたといいます。
2020年4月には≪頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ≫
というエッセイ本を発売しています。
2021年3月には≪お前のために生きてないから 大丈夫です≫
という書籍を販売しています。
TwitterやYouTube、さらには書籍から、
カマたくさんは母や姉を思いやり、彼らを
守り抜くという強い思い、LGBTを隠すことなく
オープンにして人生を楽しむ姿は、多くの人の
悩みや葛藤を和らげてくれているはずですし、
前向きに生きることができる手助けにも
なっているはずです!
辛いことや、悲しいことがあると、ついつい
自分だけが悲劇の人生だ…と悲観的に
とらえてしまいがちです。
しかし、このようなさみしい考え方の中では
満足のいく充実した生活は得られないのだと
カマたくさんの動画がから学べるのではないでしょうか。
道に迷ったときこそカマたくさんのYouTubeや
Twitterを見てみるのもいいですね。
また、芸人の兼近さんも度々Twitterに登場し、
交友関係の幅の広さも見受けられます。
EXITの2人をベタなやつに付き合わせちゃいました|˙꒳˙)..2人とも顔ちっさいなぁ
— カマたく@CRAZE (@takuya_hyon) September 3, 2020
チャラ男さん達のちょっとオフなところ含め公開←
みんなわたしなんかに優しくしてくれんのマジハッピー\( ᐙ )/❤
スタッフさんも出演者さんもみんな
ありがてぇありがてぇ…感謝が汁だく← pic.twitter.com/TFaW3euW2I
(出典元:Twitterより)
まとめ
自身の過去を隠すことなくさらけ出し、あかるく、
ポジティブな生き方をしているカマたくさん。
日常のイラッ!とくる不満話を言葉や表情で
伝えてくれる動画は共感でき、ついつい
見入ってしまうという人も多いはずです。
これからも「普通」ということにとらわれず、
多様性を認め合い、悩んで下向きに生きて
いくのではなく、楽しく前を見てあかるく
生きていけるような発信を楽しみにして
おきたいものですね。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。