箱根駅伝2021の優勝候補と展望!出場有力大学の戦力分析と注目選手を解説!

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駒沢大学

名称大八木監督のもと、久々に総合優勝を狙っています。

駒沢といえば、常勝軍団として有名ですが最後に

優勝したのが、第84回大会(2008年)の12年前に

なります。

その後は、2位、3位と一歩及ばずの成績を

残してきたのですが、シード校になったり

昨年は8位と思うような成績を残せて

いませんでした。前評判はいいんですが、

いざ本番となるとどこかの区間でミスや

選手の体調面などで順位を落としてしまい

がちです。そういった意味では、先日の

全日本駅伝では、ほぼ順当な戦いで

あったように思います。

・エース格の田沢廉が順当に登録
・鈴木芽吹ら実力ある1年生5名を登録
・全日本で欠場した小島海斗が登録されるか?
・最重要5区の伊東颯汰の走りがブレーキにならなければ
・山下り6区のスペシャリストが不在
・ミスなく順当なレース運びができるか?

といった点が鍵となるのではないでしょうか?

明治大学

全日本大学駅伝では、3位入賞でした。

レース展開もミスなく安定した走りで

勝ち取ったと思います。

なので箱根駅伝では、ダークホースの筆頭と

言ってもいいのではないでしょうか。

・1万mの記録会では28秒台が14名で層が厚い
・小袖英人、鈴木聖人、手嶋杏丞が順当に登録
・絶対的エースが不在

山本監督曰く、”爆発力が欲しい”とのことです。

全日本では、青山に勝っていますので、

箱根駅伝ではどのような走りを見せて

くれるか楽しみであります。

早稲田大学

全日本大学駅伝では、総合5位でした。

久々に強い早稲田?が戻ってきた印象を

受けました。

かつては、箱根駅伝でも優勝に絡んでくる

常連校でありましたが、ここ数年は

思うような成績を残せていませんでした。

・選手権1万m 27分台を出した中谷・太田が強力
・エース級の走りができる選手が多い
・中谷、太田中心に3年生がチームを引っ張っている
・前回大会のメンバーが8名残っている

全日本駅伝では、5区までトップを走るなど

久々に強い早稲田を見せてくれました。

箱根駅伝でもそれ以上の走りを見せて

優勝を狙って欲しいですね。

箱根駅伝の注目選手

箱根駅伝に出場するであろう選手ですが、

田沢廉をはじめとして、上級生にも多く

いますが、特に1年生に注目すべき選手が

多いように見受けます。

佐藤一世(青山学院大学)

青山学院大学のスーパールーキー佐藤一世 大学駅伝デビューの区間賞は「最低限」 https://t.co/gzxcbgbZTQ

— ガジ(DQウォーク・ポケモンGO) (@HbyhxklPi6H9WyD) December 11, 2020


(引用元:Twitterより)
佐藤選手は、千葉県八千代松陰高校出身です。

高校時代に、高校駅伝1区区間賞(日本歴代1位)の

記録を持っています。

全日本大学駅伝では、5区での区間賞を獲得するなど

即戦力として活躍するのではないでしょうか?

鈴木芽吹(駒澤大学)

1日に行われた #全日本大学駅伝 🏃で、優勝した #駒澤大学 の3区を走った1年生 #鈴木芽吹 選手は #熱海 出身あつ❗️
お正月の #箱根駅伝 🏃が楽しみあつ(■*^^*■)#駒大 #駒大陸上部 #原点と新化 #男だろ #藤色のタスキ #大学駅伝駒澤大学#ゆるキャラ #あつお pic.twitter.com/2kUeyM6Ubz

— あつお【公式】 (@atsuo_atami) November 6, 2020


(引用元:Twitterより)
鈴木芽吹選手は、長野の佐久長聖高校出身です。

佐久長聖といえば、東海の關颯人や名取燎太 、

早稲田の中谷雄飛の出身校でもあります。

高校駅伝でも1区28分59秒と記録を持っています。

また、ホクレンディスタンスの5000mでは、

自己ベストを15秒近くも上回る成績を残して

います。

全日本駅伝では、3区で活躍し優勝に貢献

しました。箱根駅伝では何区を走るか?

非常に楽しみであります。

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